Cremant De Loire Monmousseau

評価★★★（ちょっとオマケ）

昨年末から正月にかけて飲み過ぎ。ちょっと胃と肝臓が疲れ気味。そんななか、昨日（２日）飲んだのがこれ。シャンパーニュではなくて、普通のフランスのスパークリング、クレマンです。だけど作り方はmethode traditionalle、シャンパーニュと同じです。評価は★３つだけど、安い！（1200円）のも考慮しちゃったからオマケかな～。

シャンパーニュのような繊細さとか、鼻に抜ける余韻みたいなものはないけど、よくある安いスパークリングのような金属っぽさ、薄ぺらさは感じさせません。

屋外でやるパーティーとか、舌が麻痺してきた２，３本目以降ならこれで充分！鶏の唐揚げとかソーセージ食べながら、ガブガブ飲むには最高です。

コメント 8

初めまして ISO さん。
urati と申します。

すてきで豪華なブログですね。
洗練された ISO さんの通ぶりがよく伝わってきます。
私はシャンパンと言えばヒコーキ内くらいでしか飲まないのですが、この正月は通販でシュラムスバーグ ジェイ・シュラム 1996 ってのを頂きました。
なかなか美味だったような．．．（実はよくわかってない．．．笑）

また立ち寄ります。
では。
by urati (2005-01-04 09:07) 

uratiさま、初めまして（？）お立ちよりありがとうございます。
シュラムスバーグといえば、ホワイトハウス御用達といわれているナパの高級スパークリングですね。
その中でもプレステージの「J」を飲まれたとはうらやましい！
シャンパーニュに行かずに、シュラムスバーグを選ばれたuratiさん、渋い選択です！粋！
by ISO (2005-01-04 09:52) 

このクレマンはＡＮＡのｆｉｒｓｔクラスで出されているというやつですね。
クレマンもシャンパーニュと同じ製法で丁寧に作られているやつは、本当に美味しいですよね。しかもお値段もお手頃でガブガブいけます。
随分前に芸能人を格付けするという番組で、クレマンとプ高級なプレステージシャンパーニュの飲み比べがありましたよね。
ブラインドで試飲すると大御所芸能人も解らなくなっていたようですよね。
その時のクレマンはロジャーグラートでしたっけ？ラベルも何となくドンペリのようですよね。このなんちゃってドンペリのロゼなかなかいけますよね。ＩＳＯさんもお好みでしょ。

ｕｒａｔｉさまのお飲みになったシュラムスバーグはホワイトハウス御用達とか。。
エアーフォース１搭載のシャンパーニュとか、ワイン、日本の政府専用機で出されるシャンパーニュやワインなんていうのも、ネットで探すとたまに見つけることができますから面白い選び方だと思いますよ。
そういったワインなどを出すと、一目置かれます。（気がする・・・）
お試しあれ。。
by ＦＫ (2005-01-06 18:52) 

FKさま
おおっ、コレがＦで出されていたのですか！食事中はKRUGのグランキュベなので、いわゆる「ウェルカム・バブリー」をやっていた時代に離陸前に出していたのでしょうか？それとも常時選択できるようになっていたのかも？
ともあれ、これは美味しいクレマンでした。

ロジャーグラートのロゼは「なんちゃってピンドン」として有名なヤツでありますね（笑）。たしかにラベルもそっくりですね～。このカヴァは昨年の正月用に６本くらい購入した覚えがあります。コルクが固くて抜けずに、格闘した記憶があります。

ワイン、シャンパーニュはとても物語性のある飲み物ですね。FKさま言われる、選び方、洒落てますね～。ちょっと探してみます。007もまたチェックしてみま～す。
by ISO (2005-01-06 22:40) 

ＡＮＡの機内サービスに関してはＩＳＯさまの方がお詳しいので、お聞きしたかったのですが、某ワインショップの広告にＡＮＡのファーストクラスで出されているとか。。見たような。。どうなんでしょう。

ロジャーグラートですがカヴァなんですか。なんちゃってドンペリなので、てっきりクレマンだと思っておりました。失礼。

ワインやシャンパーニュの物語性に関しては、またお会いしたときにでも、こそっと伝授しますよ。とくに銀座や祇園のお姉様にうけるストーリーに関してですがね。
by FK (2005-01-07 10:30) 

FKさま、こんばんはでございます。近々？御世話になります。
ところで件のクレマン、やはりANAのＦのウェルカムで出されていたようです。
これをもって思い出しましたのは、２，３年前にANAのCでBKKに行った時に、ワインリストからシャンパーニュが消えていたことです。
恐らくこのクレマンを載せて（Cでは常時モノとして）いたのでしょう。まさに客をバカにした行為。そのときは平気でCAは「シャンパンをどうぞ」と出していたわけですから！これぞkoba-sfさんの言うところの「bubblyちょうだい！」でありましょう。
もしくは現在の風潮で言えば「森伊蔵をどうぞぉ」と言われて「大五郎」を出されるようなものでしょうか？なんかレベルが違う？
その後（クレームが多かったのか、良心からかはわかりませんが）ニコラ・フィアトのブラン・ド・ブランになった時は、嬉しかった記憶があります。
現在はフィリッポナ、これも秀逸（Ｃクラスでは）と思っております。
by ISO (2005-01-07 22:13) 

ＩＳＯさま　なるほど、そういった経緯があったのですね。
昨年１１月ＢＫＫへＡＮＡのＣを利用した際、Philipponnat Le Refletを堪能させて頂きました。ピノとシャルドネを５０％ずつ使用した贅沢な逸品とメニューで謳っている通り美味しく頂きました。隣席の妻の目を気にしながら何杯もお替りをしてしまいました。酔ったもの勝ちです。（爆）

森伊蔵ですがＪＡＬのＦで出されてますね。前菜で出されたキャビアと共に頂こうと思いストレート（！？）で飲んでみました。しかし、芋の味が濃すぎてキャビアには合いませんでしたね。
やっぱり、キャビアにはウォッカかな。。でも泡も捨てがたい。。

ちなみに、わが家にはイラン製の金色に輝くキャビアスタンド（３つ脚の上に開閉式ドームがのっているような感じでそのドームの中にキャビアを入れて食卓へ）があるんですが、今年の正月はキャビアの替わりにイクラを入れて出してみました。家族の期待を一心に注目を集めましたが、明けてビックリ（ガッカリ）、イクラが登場！！。。元旦からブーイング、ヒンシュクの嵐です。
あぁー、キャビア食べたーい！！
キャビアにシャンパーニュ最高です。
by ＦＫ (2005-01-08 11:37) 

FKさま
森伊蔵とキャビアは合いませんでしたか。かえってシンプルな米焼酎の方が合うかもしれませんね～。
機内でのキャビアは最近ではＴＧで頂いたことがあります。デュバル・ルロアの95年の泡とも美味しかったですが、やはりキンキンに冷えたウォッカをキャビアの後に流し込む・・・至福のひとときですね～。

>キャビアのかわりにイクラ・・・
これはありではないかと（笑）。とんぶりなら見た目も似ているのでさらなるブーイングが（爆）
by ISO (2005-01-10 09:52)