ワイナリー訪問～COCO FARM & WINERY

浅草から東武線に乗って…

　　　　

やって来ました、足利市♪

　　　　

さらに、そこからタクシーに乗ること20分…

　　　　
　　　　COCO FARM & WINERYに到着です♪

そんなわけで、先日、１日ワイナリー訪問をしたのでした。
8：30に自宅出て、16：30には帰宅できたから、春の１日ハイキングにはピッタリですね～

　　　　
　　　　ここはトイレです。けっこう洒落てますね♪

　　　　
　　　　ここで、ワインとか色々買い込みました～
　　　　近々UPします。

さてさて、担当のお姉さん（…といっても、東京オリンピック以前のお生まれでしょう）に、案内頂きながら、ワイナリー見学であります。
これは、50分くらいで、お一人500円なり。

　　　　

　　　　
　　　　機械が並んでいます。
　　　　下のマシーンは、１粒から７ｔ まで、葡萄を搾れるそうです。

　　　　
　　　　ステンレスタンクは何本あったかな？

　　　　
　　　　こっちは、ちょっと氷結しています。

　　　　
　　　　これは、ボトリングの機械でしょうか…

ここは、HPにもあるように「知的なハンディを持つ人たちの自立を目指してつくられたこころみ学園のワイン醸造場」であります。
醸造責任者をソノマから半年の約束で招いたそうですが、ココが気に入ってしまい、居ついてしまったそうです。

「彼らは、一旦仕事を覚えると、手を抜くことを知らないので、高品質のものが出来るのですよ」
…とガイドのお姉さんは言ってました。

　　　　
　　　　もちろん、カーヴにも潜入であります♪

　　　　
　　　　オーク樽で熟成中ですね。
　　　　最初は、日本の職人さんに樽を作ってもらったそうですが、
　　　　値段が高いだけで、熟成に向くものではなかったようです。
　　　　これらはフランス製だそうです。

　　　　
　　　　これは、何の道具だったかな…失念。

　　　　
　　　　ちゃんと泡も眠ってますよ～
　　　　大人気なので、おそらくクラブに入会しないと手に入らないのでは…
　　　　入ってしまおうかな～と考慮中であります。

　　　　
　　　　飾りでなく、全行程、ここで泡をボトリングしているそうです。

　　　　
　　　　コルク♪

　　　　
　　　　この機械で１本、１本コルク打ちでありますね。

　　　　
　　　　丁寧に作られていますね！

　　　　
　　　　なんでも、これは、ここのワイナリー、最初の泡だそうです。
　　　　ドン・ペリニョンに敬意を表して、ラベルに点字が刻印されています。

カーヴから出ると、外は寒い風が吹いています。

　　　　
　　　　このやせた土地が、美味しい葡萄を作るのでしょう！

　　　　
　　　　薔薇も植えられています。虫対策のバロメーターかな？

さてさて、ワイナリーに来たからには、テイスティングでありましょう♪

　　　　

500円で5杯飲めま～す。

　　　　
　　　　白白白…

　　　　
　　　　赤赤・デザートワイン

最後のデザートワインは、私が飲兵衛と察してくれたのでありましょう。
サービスして頂きました♪

しかも、ここ嬉しいのは「今まで、COCOのワイン召し上がられたことありますか？それ以外のものをお出しましょう」と言ってくれるのです。

いやはや、昼間からイイ気分になって昼食に突入です～～

　　　　
　　　　こんな感じ↑で気分よく外でもランチできるのですが…
　　　　寒かったので、中にしました↓
　　　　

もちろん、ここでも飲まずにはいられますまい…

　　　　
　　　　
　　　　説明この通り（笑）。けっこう美味しいです。

　　　　
　　　　ツマミの盛り合わせ？を頼みました。
　　　　ここの料理、質高いです！！

　　　　
　　　　
　　　　赤も飲むのです。

　　　　
　　　　これはワンプレートのメイン料理です。
　　　　パンとソーセージが本当に美味しいです♪

　　　　
　　　　「このデザートはサービスです。よろしければ、お召し上がり下さい」
　　　　…ってな感じで、デザートも付いてきました。

　　　　もっとも、全テーブルで同じこと言ってましたが（笑）

デザートが来たら、デザートワインを飲まずにはいられますまい…

　　　　
　　　　
　　　　さっき、テイスティングしたのと同じです。
　　　　干し葡萄と杏の甘みが感じられます。
　　　　ちょっとしたトカイより美味しいかも？

なかなか充実した休日を過ごすことができました♪
機会あらば、是非また来たいと思います。

　　　　

　　　　

コメント 12

いいですねCOCO　FIRM＆WINERY。
レストランで軽くつまみながらいろいろ頂くというのが最高ですね。
by (2006-04-22 13:22) 

ピュピトル使ってるなんてやりますねぇ。
失念の小道具は発酵中の樽の中のガスがアレでポコポコと音を立てながら外へ抜けるモノと思って頂いていいと思います。
（中に水が入っていたでしょ？）
発酵が始まると一斉に樽から合唱が聞こえてくるんですよ。
（多分もう静かだったと思いますが。）
コルク打ちの下の機械は、リキュール添加用の機械ですね。
思いっきりレコルタンマニュピュラン仕様な泡用の機械が「シャンパーニュ」仕立てを意識しているのが伝わりますね。
スティルワインの醸造設備は、アメリカ若しくはボルドーの小規模ワイナリー醸造所って感じがしますね。
機会があれば行って見たい所の一つです♪
by cuvee-juliez (2006-04-22 19:23) 

以前ISOさんがこちらの記事を書かれて、早速HPにアクセスしたところ、東京から電車に乗ってぶらりと行けそうなところで、関心を持ちました。（といっても北海道に住んでますが）

天気が良ければ、外のテラスでいただいてみたいものです。
ワインについてはド素人なもので、こちらのブログで勉強させていただいております。
by (2006-04-22 20:52) 

★ISOさま★
COCOファームへいらっしゃたのですね♪
わりと近いのですね。

＞500円で5杯飲めま～す。

おつまみを持参したいところでございます。（笑）
Stay with us and listen to the grapes grow.酔っ払ってしまえば風情なんて感じられません。これも悲しいサガです。
by FK (2006-04-22 22:46) 

お店の人、よっぽど嬉しかったのでしょうね。
多分普通の人にはデザートとかサービスしないんじゃないかな？
それにしても楽しそう。私も今度行ってみようかな。
by えりか (2006-04-22 22:54) 

ワイナリー見学、楽しそうですね。勝沼に行くより気軽に行けそうでしょうか？
私もその内行ってみたいです。
by miumiu (2006-04-23 02:03) 

tiddy さま、

軽くつまみながら、お日様の高いうちからのワイン…最高ですね♪

niceありがとうございます！
by ISO (2006-04-23 07:27) 

clos-du-meix さま、

＞ピュピトル使ってるなんてやりますねぇ

ピュピトルというのですね！勉強になります！！

そうですか…本場のRMはこんな感じのドメーヌなのですね、行ってみたいです…
ここは、一種の自立支援システムでもあるので、手作業の割合がとても高い、と担当の人は行っていました。

葡萄は、写真の畑で大体作っている（タナットゥも！）らしいですが、シャルドネは山形の契約畑と、ソノマの自社畑です、とおっしゃっていました。

niceありがとうございます！
by ISO (2006-04-23 07:33) 

好(ハオ）くん さま、

コンラッド香港もいいですよね～（笑）
私も３，４年前に宿泊しました♪

＞東京から電車に乗ってぶらりと行けそうなところで

東京に出られたなら、充分に９－５時で観光できる場所です。
是非、お試しくださいませ～

niceありがとうございます！
by ISO (2006-04-23 07:36) 

FKさま、

COCOファームで、テイスティングしていたら、仕事仲間のI氏に偶然出会いました♪２年ぶりの再会がCOCOというのも奇遇でありました。

さて、COCOの泡は、本当に手に入りません（涙）
クラブ会員には優先的に販売されるらしいので、入会しようかな、と真剣に考えています。
by ISO (2006-04-23 07:39) 

えりかさま

ここは、ハイキングにぴったりですよ～
料理も素朴ですが、しっかりと美味しいものでした♪

えりかさんのところからも、比較的交通アクセスいいはず（笑）
是非、お試しくださいませ～
by ISO (2006-04-23 07:41) 

miumiu さま、

COCOは、北千住から、特急りょうもう号で約70分、駅からタクシーで２０分（2000円くらい）といった距離です。

想像するに、日比谷線か千代田線で北千住にアクセスして頂き…と考えても、
昼食挟んで、充分に夕方には戻れるとおもいますよー♪

niceありがとうございます！
by ISO (2006-04-23 07:45)