小旅行(バンコク・香港)その4-Jacquart Brut Mosaic 1998 [bubbly]
今日はバンコクから香港へ移動で~す。
今度、訪タイする時は、新空港になっているかな?
ドンムアン空港もこれで最後かもしれません。
工期延び延びのようですが、タイだから、まっいいか~てな感じでありましょう。
今回はバンコク→香港は、中東の2、3の地域が出資して興したエアライン、ガルフ航空の利用です。
最初は、ドバイもカタールも参加していたのに、エミレーツ、カタール航空作って抜けちゃいました。
さて、ガルフ航空は、バンコクの空港でどこのラウンジが利用できるのでしょうか…
ここは、ルイス・タバーンCIPラウンジ…
プライオリティ・パスでも利用できるラウンジでした。
なんか、ちょっと損した気分…(笑)
ネットも有料だし…
まぁ、空いていて良かったです。
ガルフ・エア乗るの初めてなので、いっぱい写真撮ってみますた♪
そんなわけで、搭乗した機材はコレ↑ 旧塗装です。
…なので、期待していたこのシート↓にはありつけませんでした…
まぁ、150分の路線でこのシートは導入しませんね~
150分の路線なのにFCYの3クラスで飛ばしているのは流石ですが。
さてさて、ガルフ・エアに搭乗です♪
ほんと一昔前のFと言う感じです。
3年ほど前にタイ航空のFに乗ったときもこんな感じでした。
流石に足元の広さはCの比ではありませんね。
ウェルカム泡…なんか元気に立ち昇りすぎてますね。
この路線でオツマミ(あられ)が出るとは思いませんでした。
てっきり、ボクのピーナッツを…温めたピーナッツだと思ってました。
さて、この泡は…
Jacquart Brut Mosaic 1998 評価★★★★
初めて飲む泡!これは美味しい!
特に銘記されてませんが、シャルドネがメインだと思います。
泡は、この写真では元気過ぎますが、2杯目からは上品に細かく上がります。
酸味キリリのシャルドネ泡ではなくて、ナッツの香りやキャラメルっぽいニュアンス
もあります。
とてもバランスの良い、コクを感じさせるシャルドネでした。
普段なら、この泡だけで最後までいってしまうのですが、「機内はブログネタの宝庫」であるので(爆)、初体験エアワインをできるだけ飲んでみることにしました。
だって、2時間ちょいのフライトなのにぃ~
泡から始まり、デザートワインまで8種類もあるのですもの♪
これは飲まずにはいられますまい。
もちろん、搭乗前に秋ウコンは忘れない…
Chablis 1er Cru Villons 2004. Bouchard Aine
ごめんなさい…私、この美味しさがまだよくわからんのです。
どなたか若いシャブリの美味しさの真髄をおしえてくださいまし…
Pouilly Fume Les Genievres 2004, Guy Saget
2杯目の白。ロワールの有名なワインですね。
うん、ソーヴィニョン・ブランです。
しっかし、1杯目の写真でもお判りのように、ナミナミと注いでくれます。
嬉しいっす。
Rutherford Ranch Chardonnay 2004
うふふ、リストにNapaの文字を見ただけで、良い意味で想像できるワインです。
まさに、私のストライクのシャルドネ!
こってりバタークッキー系。リンゴ、杏の香り。美味しいです。
フレンチ&アメリケンのオークで11ヶ月熟成。なかなか面倒なことやってます。
赤へのイイ弾みとなりました!
料理は軽めですが、流石にskytrax社の機内食部門でNo.1を続けているガルフ・エアだけあって、とっても美味しかったです。
前菜はサラダをチョイスしてみました。他にもAsian DelightといったDimSum盛り合わせ
みたいなのもありました。
エンダイヴやトマトが、とてもフレッシュ♪バルサミコ酢のドレッシングもキツすぎくなくて
野菜の味を引き立てていました。
メインが来るまで、赤をちびりチビリと…
Chassagne Montrachet Rouge 2003, Bouchard Aine
ををー初めてだ!シャサーニュ・モンラッシェの赤♪
ピノのお手本のようなワインでした。美味しいですよ、これ!
Chateau Haut Lagrange 2000
グラーヴの有名処ですね。
この00ワインは、もっと育つように感じました。
なんかビーフかラムが食べたくなりましたよ~
しかし、私のメインは、なぜか…
麺ものなり。
Stir fried Pak-khing chiken Chinese styke casserole と名付けられてます。
ジャージャー麺みたいな感じです。周りのアスパラガスも美味しい♪
ワインとは、あまり合いませんでしたが(笑)
赤は、豪州のDomaine Tournon Mount Benson Shiraz 2003, MIchel Chapoutierもありましたが、最後のデザートワインを考えてパスしました。
デザートワイン♪ 美味しそうな濃い色であります。
De Bortoli Noble One 2000
豪州のデザートワインです。セミロン種がメインです。
トカイのエッセンシアやディケムのようなトロリ感は少なかったですが、杏と蜂蜜、オークの
香りが濃厚で、とても美味しかったです。
ガルフエア気に入りました♪
これ使って、バンコク経由で中東、ヨーロッパに行くのもイイですね。
ISOさま
「がぁるるぅ~っ!!」 ガルフ航空とはなんともレアなエアラインですね。
このFクラスのシート配列は、2-2-2なのでしょうか。最前列中央の神棚みたいのも気になります。
ともあれ、たまにはちょっと変わったエアラインに乗ってみるのも面白いですね。
by FK (2006-09-18 11:23)
マイレージに入られたと時の記事を読んで、もっとアジアか中東色が強いエアだと思っていましたが、すごいですね。
JALのCクラスのワインリストよりずっと良さそうです。
先日教えていただいたラウンジカードですが、しっかり利用されてますね。
私は結局出発まで間に合わず、諦めました。
第2ターミナル(JALしか乗れないので)だったら、どちらのラウンジが使えるのでしょうかね?
2時間のフライトでワインを堪能されたようで、本当にISOさんは良い旅をされているのだなぁと感心して拝読させていただきました。
いよいよ香港ですね。と~っても楽しみしていたので嬉しいです★★★
by (2006-09-18 17:34)
羨ましすぎます。いいな~!
ウチは女房のリクエストにより、強制的にヨーロッパ直行便です。
現地であんなに冒険してるのに、飛行機でも冒険しろよ。サービスずっといいのに…。
あ、愚痴ってしまいました。すみません。
by やす Lotus 340R (2006-09-18 22:00)
FKさま
ガルフ、良かったですよ~
空港での動線は悪く、搭乗の際もズルしてFCレーンに並ぶチャイニーズ続出!ひとりで並んでいるのかと思いきや、搭乗寸前になったら周りから10人くらい集まって、強引に搭乗しちゃうし…彼らにモラルを求めちゃいけないようです(笑)。
これは旧型なので2-2-2なのですが、新型は写真のようにシェルです。
機内食は今ままで一番美味しかったです。
普通にレストランで食べている味でした。
今度はカタール航空にトライしようと計画中です。
by ISO (2006-09-19 08:42)
好(ハオ)くん さま、
中東エア(エミレーツ、ガルフ、カタール)は、総じて評判いいようですよ。
ただ、ガルフは、どうしても2000年の事故が思い起こされて、ちょっと躊躇していたのですが…
マイレージは、結局キャセイにつけちゃいました(笑)
P-PASSは2タミでは、出国後はラウンジないようです。使えませんね~
JALご利用がメインでしたら、JGC取得に尽力された方が効率的かもしれません。
香港もスグにUPします~1泊だけなのでネタ少ないです。
niceありがとうございます♪
by ISO (2006-09-19 08:54)
やすさま、
是非、今度は男女別の2:2で別れて欧州を目指しては如何ですか(笑)。
ちなみにカタール航空でバンコク発ドーハ経由ロンドン往復で、エコノミで7万5千円くらい、ビジネスで18万くらいです。
お試しくださいませ~~♪
by ISO (2006-09-19 09:00)
150分フライトでこんなに飲んじゃったんですか!?
流石です。恐れ入りました。(笑)
それにしても、ビックリするくらいグラスたっぷりに注がれていますね。「ダブルで」ってリクエストした訳じゃないですよね?
by miumiu (2006-09-20 00:03)
miumiuさま、
どう考えても飲みすぎですね(笑)。
私って、不思議と機内だと酔わないんですよね~
おそらく、ともすれば生命の危機に!という緊張感が潜在的にあるのでしょうね~
ナミナミ注ぎには驚きました(笑)
niceありがとうございます♪
by ISO (2006-09-22 12:33)
自分は香港在住で今度ガルフに乗って、香港-バンコク-バーレーン-パリをCクラスで挑戦するので、ガルフの情報集めてます。
Cクラスはどんな感じでしょうか?教えてくださいませ!
by KZL (2006-09-22 15:43)
KZLさま、
HKG-BKKは、おそらく私の搭乗した旧機材かと思われます。
…となると、C席はかなり期待がもてません(笑)
パッと見た感じは新幹線のグリーンの方が、明らかに勝ちです。
食事は美味しいと思います♪
バーレーンとパリはおそらく新機材だと思うので、期待大ではないでしょうか…
by ISO (2006-09-23 10:13)