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Chambolle Musigny 1er Cru 2000 / Denis Mortet [still wine]

とうとう飲みました…ドニ・モルテさんとこのワインを。

    
    何故か飲めずにセラーに寝かしておいたのでした。

2006年1月…享年50歳…若すぎますね。
悩みに悩んだ末、自ら下した決断だったのでしょう…

我々は、彼の遺作を、心して「美味しく、楽しく」飲むのみ!であります。

やはり、モルテさんとこは、ジュヴレ・シャンベルタンが有名なのでしょうが、私は、シャンボール・ミュジニー村を☆
何故って、これ弟からの頂きものなので~

ワインに全然興味のない弟夫婦へ、会社の上司が結婚のお祝いで下さったそうです。
その上司の方、きっとかなりのワイン好きなのでしょう。

  「お前の家では、そのワイン保管しておけないだろう。私が自室のセラーで保管しておいてあげよう」

…と、そんな雰囲気で奪った預かったのが、4年ほど前…
それを拙めが美味しく飲んでしまった♪というわけです、ひとりで。

  
  もう、これ手に入らないのかな?
  実弟のティエリー・モルテさんもワイン造っているから、そちらもトライして
  みたいですね。

  
  ピノのダークチェリーの果実感がたっぷり!
  適度に熟成もかかって、丸みも出ていました。
  美味しいです♪
  
  その元気さが、また切なくさせるワインでありました…


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koba-sf

ちゃんぼーる・むじぐにーは昨年仏蘭西の洗濯屋でも野良鴨にあわせるため、別のワイナリーの製品が出てきましたね。
先週ボブ・ブロマンさんに「作っていて一番難しい葡萄はどれ?」と伺ったら、自分ブランドは無いけど、間違いなくピノ・ノワールだそうです。気候が安定した加州でも難しいんですから、本場バーガンディでは大変なんでしょうね。

この様子では、どんめるちょの運命もあまり長いことなさそうですが・・・
by koba-sf (2007-10-07 11:35) 

julliez

このおじさんの畑はじゅぶれで最も美しいと言われており
ヴィニュロンの憧れでもありましたです。
私も初めて彼の畑を見たときに
余りの美しさに、氏のものとは知らないまま写真を撮りまくりでした。
おじさんの魂はワインの中で生きているのだなぁ
とワインの不思議を感じます。
by julliez (2007-10-07 17:57) 

miumiu

良いワインをお持ちですね!流石です。
それにしても、なにがそんなに辛かったんでしょうねぇ。。。
by miumiu (2007-10-07 22:07) 

ISO

koba-sfさま、

いま復習したら、洗濯屋ではプルミエ・クリュを合わせてくれていたのですね~。とても評価の高い造り手さんのようですね。

…難しいのはピノですか!なるほど~
是非、アンダーソン・ヴァレーのBREGGOにも行かれて、御社と契約交わして、カフェで飲めるようにしてください♪

あっ、昨日、龍圓でBROMAN99を空けてしまいました。
地球上に後、何本現存しているのでありましょうか…
by ISO (2007-10-09 08:15) 

ISO

julliezさま、

美しい畑ですか…なにか神々しいですね。
プロに憧れられるプロって凄いですね…

誠に残念であります…

もしかしたら、広尾のワインバーにストックがけっこうあるかもしれませんね。

今度、突撃しましょう!

niceありがとうございます♪
by ISO (2007-10-09 08:17) 

ISO

miumiuさま、

偶然手に入ったワインとはいえ、あまりのタイミングでございました…

何が辛かったのでしょうね…ワイン造りが辛かった…のではないと思いますが…
誰も止めることはできなかったのでしょう…



niceありがとうございます♪
by ISO (2007-10-09 08:20) 

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