秋の味覚を浅草龍圓で♪ / Dom Perignon 1999

久々？でもないのですが、浅草・龍圓に行ってきました♪

よく、お食事をご一緒する5人で突撃であります。

秋なので「秋の味覚」が楽しめることを期待して～

　　
　　アミューズ？かな。
　　絶品のぴーたん豆腐が出てきました。
　　この中にぴーたんが隠れているのです。
　　表のﾌﾜﾌﾜは、エスプーマでホイップしたもの。
　　以前と異なり、アボカドもミックスしてある模様。
　　ぴーたんと合います。
　　こういう中華が浅草で食べられるとは！
　　地元民、夢にも思いませんですたよ。

　　
　　前菜♪
　　ミミガーが特に美味！
　　これは泡を開けねば～～

…ということで♪

　　
　　評価★★★★☆
　　ぐ～さまにBYOして頂いたドンペリ99なり♪　
　　やっぱ、美味しいのですよ～丼ぺりは！
　　泡、香、酸味、コクのバランスが絶妙です。
　　万人受けする最高の泡ではないでしょうか♪

ここ、中華なんですが、こちらの希望通り、今回も「全開で走って」くれました（笑）。

ほらほら♪

　　
　　イケメンの○○さん（名前と顔の露出は遠慮されますた）何やらヤってます。

　　
　　をっ！これは♪

　　
　　脚ですな。

　　
　　
　　ハモン・セラーノのイベリコ豚です。
　　実は、これピンキリっす。

　　これは、最高峰のベジョータです♪
　　　　

　　　【参考資料】
　　　　　　【ハモン・イベリコのランク】
　　　　　　イベリコ豚には飼育法によって３つのランクがあります。
　　　　　　■Bellota ベジョータ
　　　　　　　　イベリコ豚で作られる生ハムの最高級品。
　　　　　　　　体重100ｋｇ程度まで育ったら放牧へ。どんぐりの実を食べて50％重量が
　　　　　　　　増えた段階で、モモ肉を減量して生産されます。
　　　　　　　　とろけるような食感！
　　　　　　■Recebo レセボ
　　　　　　　　放牧中にどんぐり食で50％重量が増えなかったイベリコ豚に穀物等を
　　　　　　　　与えて飼育。
　　　　　　　　ベジョータに近い高品質とされています。
　　　　　　■Pienso ピエンソ
　　　　　　　　特別な飼育はせず、白豚と同じ飼料で出荷重量まで育てられたイベリコ豚。

…ですって（どこかから勝手に引用）。

そこで出てきたのが…

　　
　　をっ♪　ワインバーかと思ってしまいました～

　　
　　この白い部分が特に美味しい！
　　温度が暖まってきて、少し溶け始めると尚更美味なり！
　　
　　栖原シェフ曰く「金華ハムの方が安いっすよ～～～」とのこと。
　　値段（この脚のね）聞いたら、素人でも、これ元取るのは大変だな～
　　と実感。
　　道理で、他の店は、こういう脚ハムって少量で高いわけだ。

　　
　　秋の味覚の王様のスープが出てきましたよ♪

　　
　　松茸です。
　　カナダ産でもなければ、お隣の金某とやらの国のものでもありません。
　　岩手産だそうです♪

　　
　　松茸の美味しさを引き出そうとすると、限りなく和風になってしまう、
　　とのこと。
　　たしかに、日本料理のよう。
　　だけど、これは大正解でしょ♪
　　香り強いもの入れたら、せっかくの松茸とバッティングしますしね。
　　誠に美味しい松茸スープでありました！

　　
　　そろそろ白へ移行します～
　　この濃厚な色…シャルドネっす。

　　
　　自宅セラー最後のBROMANシャルドネ99飲んじゃいました。
　　実は、以前友人宅にBYOした時に、既に最後の1本だったのですが、
　　koba-sfさまが、私を憐れんで更に1本プレゼントしてくれたのであります♪
　　koba-sfさま御宅のセラーにも2本しかないらしいし、造り手のBob Bromanさん
　　御宅には既にストックがないそうです。
　　バター・シャルドネ濃厚民族の私は、今後どうしたらいいのでしょ？
　　キスラー飲めよぅ～ってことか！

　　
　　美味しく飲み干しました♪

　　
　　これも珍しいですね、龍圓では。
　　穴子のフリッターです。穴子の香りが清清しいです。
　　写真では見えませんが、下には大量のカラスミが敷かれているのです♪

　　
　　銀杏とホ・タ・テです♪

　　
　　帆立の周りには、軽く片栗粉でトロみが付き、旨みを閉じ込めてます。
　　中は、ミディアムの焼き加減で美味！
　　銀杏の苦味と合いますね♪
　　シンプル故に素材と技が生きる料理ですね。

　　
　　これは和牛の煮込みです♪
　　しっかりと味が染みこんでます。
　　赤が飲みたくなってきました～

　　
　　てわさんが持込んだのが、こちらの珍しいバリのワイン。
　　バリね…パリじゃないっすよ～

　　　　　　　　　　飲　ま　な　い　か

　　
　　ｳﾎｯ！いいワインたち♪
　　ハッテンというワイナリーでありましょうか。

　　
　　これ、実に面白い味と香りでございました。
　　なんというかエキゾチック！
　　jammyなのですが、香りが亜細亜の洗剤というかトイレの芳香剤です。
　　なにかクセになるワインでございました。

　　
　　マーボー茄子…オーソドックスなメニューですが、茄子が美味しい♪
　　緑の野菜も美味しい～
　　あえて、辛味を抑えたそうです。
　　これ、また食べたいな。

　　
　　〆はチャーハンを貰いました♪

　　
　　今回は、季節モン☆ということで～上海蟹入りのチャーハンです。
　　相変わらず、ここのチャーハンは美味しいね♪
　　米と油と炒め加減が絶妙です。

　　何杯もの上海蟹をほぐして入れたそうです。
　　もともと上海蟹は「ミソ」を味わう蟹なので、身はとても淡白。
　　もっとミソっぽさが出ていたら、なお良かったかも？
　　これは贅沢か…

　　
　　さら～～に♪
　　裏メニューの具なしソース焼きそばもお願いしちゃいました～
　　ソースと麺だけです。
　　ソースのパワーが凄いのです。
　　これだけで「料理」してます！！

　　
　　デザートは杏仁プリンです。
　　もちろん本物の杏仁也。

　　なんと上に載せてあるのは、燕の巣っす♪
　　これは驚き！
　　デザートで、こんなに原価かけちゃって大丈夫？と心配になります（笑）

今回も大満足の龍圓でございました～
また秋の深まった頃に訪れたいと思います♪

　　＜オマケ＞

　　
　　33歳の誕生日を間近に控えたサーファーmさんには、
　　サジープリンが特別プレゼント♪
　　爪楊枝の盛り付けは、小生が担当。

コメント 14

こんばんは～。ん～！思い出しました！美味しかったですね～！！
それから、この白ワイン、むちゃくちゃ好みでした。もう生産されていないのですよね(涙)
同じような白ワインございましたら教えてください。
また、皆さんで楽しめたら嬉しいです♪
by ぐ・・・、ぐの字 (2007-10-15 22:52) 

東南アジアのワイン、面白いですね。
何たって二毛作ですからどんな葡萄なんだろうと激しく想像しちゃいますものね。＾＾♪
by julliez (2007-10-16 00:39) 

浅草でハッテン・・・しかもヒゲ短髪兄貴が？
あまりにも型にハマりすぎていて怖いくらいです。(爆)

Hatten、気になってウェブで探しました。
http://www.hattenwines.com/
シャンパーニュ製法でロゼ泡まで作ってますね。ビックリでつ。

今度インドネシア行ったら探して飲んでみたいですが・・・
しょっちゅう摂氏30度以上の場所柄、ダメージが心配。
もうそんなの超越しちゃってる味なんでしょうかね？
by koba-sf (2007-10-16 02:37) 

ちょっとちょっとっ！ベジョータがそんなにいっぱい　
まぁーるく盛られてる光景はじめてみました！
鴨鍋みたいだぁ・・・(笑）
うらやましいぃ～　ドンペリ最近飲んでないなぁ～
by シェリー (2007-10-16 13:38) 

ISOさまっ♪なんてゴージャスな「秋の味覚」なんでしょう！

国産松茸スープ！からすみ！穴子！ほたて！上海蟹！
ドンペリ！ そして、私もおっどろき～　杏仁プリン燕の巣のせ！！
ISOさまの中華っていつもこんな凄すぎるメニューなんだもの、
羨ましいなっ。私だったら見ただけで胸がいっぱいになって
食べられないかもしれません。。。
by のわーる (2007-10-16 16:25) 

ぐ～さま、

龍圓は、相変わらずサプライズとともに美味しさを楽しめますよね♪
ドンペリニョンも美味しかったです～ありがとうございます。

白…BROMANのシャルドネ…そうなんです生産やめちまったのですよ（涙）
実は、私も「あっ、この白美味しい♪」って思わせてくれた最初の白がこのBROMANだったのです。

同じようなワイン…ぐ～さまのブログにカキコしますね♪

また、呑みましょう☆☆☆
by ISO (2007-10-16 21:57) 

julliさま

バリのワイン、面白いっす！！
高温多湿な東南亜細亜の気候の下で、ｷﾝｷﾝに冷して飲んだら本当に美味しいかも♪

あ～蕎麦行きましょ～

フランソワのベデルさんにもお会いしたいですし～

niceありがとうございます♪
by ISO (2007-10-16 21:58) 

koba-sfさま

龍圓…場所的にもピッタリでありましょうか♪
ハッテン場のワインは（爆）
一応、二次会は六尺barに行きますた（嘘）。
男性陣は、masaさんだったのですが、ここにデパ大先生とかいたら、ビジュアル的にはあり？でしょうか★

ところで、このHATTEN　ちょっと気合入ってますね♪
あんな気候の下でワインを造ろうとする心意気…たいしたもんです！

この赤は不思議な感覚でした。
強いて言えば、幼少の頃に、コカコーラだと思って飲んだら、ドクターペッパーだった…というような、そんな感じです（笑）
by ISO (2007-10-16 21:58) 

シェリーさま、

ベジョータの量、尋常じゃないですよね…
脚1本の値段聞いて、また驚き…
パルミジャーノ・レッジャーノ30キロものの高いものよりも、更にさら～～に高価です。

ドンペリは、やはり美味しいですね＾

niceありがとうございます♪
by ISO (2007-10-16 21:58) 

のわーるさま、

もう秋の味覚満載で威嚇され大満足でございました（笑）

松茸も絶品でしたが、ぴーたん豆腐の完成度も高く、感激の美味しさでありました♪

是非、浅草にお立ち寄りの際は、行ってみてくださいね～
シェフは、おしゃべり好きなので、色々と教えてくれると思いますよ♪
by ISO (2007-10-16 21:59) 

おいしいかったですねぇ！！！龍圓！（ようやく単語登録いたしました！）

いつも、美味しくラヴリーな時間をありがとうございます！

わたしのお気に入りは、べジョ夫とかに入りナシゴレンと
やっぱりいちばんは焼きそば！です♪

ぐ～さまの丼様も、ISOさまのBRO様も、
豚に真珠状態ですたがとってもおいしく肝臓におさまりました！

ありがとうございました♪


koba-sf 様、すみません、なれなれしく・・・・

HATTENワインは、バリのスーパーでゴロゴロと
Rp.12000（1500円くらいです）で売ってましたｗ

バリの高地をこないだ巡ってまいりましたが、半そでじゃ寒いくらいのところもあって、
ぶどうやイチゴなども栽培されていました♪

なので、オランダの方とかがムリヤリわいんもつくっちゃったみたいなカンジでございます。

バリ土産としてお持ちしましたが、Broman様や丼さまのあとで、
エスニックな超越なビヨンドな、お茶目なゲテモノ風味でした！
by HAT-TEWAゑ (2007-10-17 20:37) 

ハッテンてわゑさま、

美味しく楽しかったですね～♪

あの焼きそば…やっぱ凄いですよね。
ソース会社の人も、「ウチのソースって、こんなに美味しいのか」って驚いていたらしいですから（笑）

バリいいですね～
私も行きたいです♪

ところで、昨晩の山田と丸は最高でしたね～
また行きたいです。

親鸞さんは、ちょっと残念でしたね…
縁がなかったということでしょう。
おそらく二度といきません（爆）
by ISO (2007-10-19 16:15) 

ちょっｗｗｗｗISOさん！！！！
なんか、フォルムが、、、ぇ？それって、、とかって思ったら、、
イベリコのおみ足が丸まる一本っっ。。。
それ、、デパートとかで展示してあってうすーくきって、ｳﾝ千円の世界じゃなぃですか。。ﾌﾞｰ。
もぉ、、ひどいです～～～Wwwwプーｗｗｗ
あのー、ISO様のﾌﾞﾛｸﾞをみると、私ハナヂが出そうになります。
しかも中華に泡って、、初めてでした。。。。。
もぉ、ビジュアルだけでおなかいっぱいな気分になりましたｗｗ
by まい (2007-10-22 00:56) 

まいさま、

脚1本って、よくバーカウンターに鎮座ましまして、河豚のように薄く切ってくれますよね（笑）

中華にワインは、合わない時も多いのですが、ここ龍圓は、香辛料やソースを効かせる中華ではなくて、素材を素直に活かす中華なのでワインも合うのです♪
by ISO (2007-10-24 09:45)